地下アイドル
地下アイドルと聞くと何を思い浮かべるだろうか。ほとんどの人はぱっと地下アイドルのグループは思いつかない。かなりの偏見だが、きっと安そうなサテンの衣装を着た微妙に不細工な女の子に群がる気持ち悪いオタクを想像する人がほとんどだと思う。
地下アイドルの接触イベントに行ってきた。
別にここにはレポなんて書かない。
書いたところで需要はないし、下手に検索でオタクにあぶりだされたら怖い。
ただただ思ったことだけを述べていく。
かく言う自分が行ったのは男性地下アイドルなのだが。まず、なぜ行くことになったのかと言うと大幅に端折るとそのグループのオタクに「私の地元でリリイベするのがはじめてだから行ってきて」と言われたからである。無銭でライブだけ見に行こうと。
結局、通常盤と初回盤を予約し全握と写真を撮ることになる。まぁそこのくだりはいいとして、すごいと思ったのが私がイベントはじめましてなのを指摘してくるのだ。
「はじめましてですよね。」
すごい。すごい。すごい。
感動した。と同時にはまってしまったら抜け出せなくなると即座に悟った。
これはいけない。これ以上進んで行っても幸せにはなれない。なんて罪作りなんだ。なんて顔がいいんだ。なんて歌が上手いんだ。
私は今、地下アイドルの接触イベントに行っている場合ではない。私が行かなければならない場所はキャリアセンターである。
でも、また新しいオタク友達ができた。嬉しい。楽しい。現実が見たくない。遠征を増やそう。つらい。悲しい。
なんで私は一時の蜜を求めてつらい方つらい方へと行ってしまうのだろう。なんて私は学習能力がないのであろう。
よかったなIVVYのone love