河村寿司
今週のお題「寿司」
これは3rdの亡霊によるただのお気持ち表明に過ぎない。
昨日は4th 不動峰公演を観に行った。
一言で表すと、悲しかった。
いつだって、私たちにキラキラをくれたテニミュはもうなくなってしまったのだ。
私たちはキラキラでも、表だけ輝かされたキラキラが欲しかったわけではない。
私たちは彼らの"青春"が観たかったが、彼ら自身が青春を語ってほしくはなかった。
青春とは終わってから気付くもので、青春の真っ只中にいる者はそんなことも意識しないで必死で汗をかくものなのだ。
ピンスポ、曲、ベンチワーク....細かいことを言うと色々あるが、それらがなくなったことが進化だと言うならば、仕方ないだろう。
ただ、このテニミュが大切にしてきたキラキラがなくなったとき、それは果たしてテニミュだと言えるのだろうか。
携わっているスタッフに愛がないとは言わない。たくさん考えて作られたものであろう。
ただ、一消費者である私に合わなかっただけなのだ。
私がテニミュを卒業するときが来た。しかし、もう故郷はない。
彼らが、地区大会優勝を祝って"河村寿司"に行ったように。
ひとつずつ積み上げてきた思い出を胸に....