ファンサ舞台でオタクはどう生き残るか

 

ファンサする側の俳優に送りつけると、絶賛嫌われます

 

ファンサ舞台において、ファンサがもらえなくなる理由の考察。

① 毎日毎日、最前に座っていて気持ち悪くなったのではという説。

オタクは気持ち悪い。が、それだけで一切見なくなるということはないのかなとも私は思う。

 

② 俳優の出待ちのオタクに構うなと言われた。

 出待ちのオタクがついている俳優もいる。そして、そのようなオタクは新しくついたオタクを潰しては他界させる。しかし、私は俳優ではないのでわかりませんが、たかがオタクに「あの子にファンサしないで!」と言われたぐらいで、本当に実行するでしょうか?私なら、そんなこと無視します。俳優も、「そんなこと言われても知らんがな。」と考えると思うのです。

 

③ 違う俳優を見ている又は、違う俳優のうちわ又はペンライトを振っている時がある。

 毎回、応援している俳優が近くに来るわけではありません。遠いときに、違う俳優を観ているのが気に食わないという説。俳優はオタクに対してそんなにも「俺だけを見ろ!」と思いますか?むしろ、オタク気持ち悪いからこっち見るなならわかるのですが、どうなのでしょうか?そんなにも、他の俳優を見て欲しくないものですか?

 この界隈は、2.5次元なので、もちろん俳優も好きですがキャラクターが好きな人も多いです。例えば、私ならアンパンマンの作品の中でなんのキャラクターが好きかと聞かれたら、ロールパンナちゃんです。なので、応援してる俳優がもし、ロールパンナちゃんを演じるなら、理にかなっています。しかし、アンパンマンの中で好きなキャラクターはロールパンナちゃんでも、応援している俳優の役は食パンマン。だから、どっちも観たい!オタクじゃない人には、この感覚はピンと来ないでしょうか?

 まぁ、キャラクター云々は置いておいて、そんなにも1人をずっと観ていないと嫌なものですか?

 

 この3つが考えられる理由だと思いました。再三言いますが、私は俳優じゃないので、御心がわかりません。そんなものですかね?

 

 ※1 ファンサ

ファンサービスの略。
アイドルがコンサートで、客席に向かって手を振ったり、投げキスをしたりして、サービスしてくれること。
ジャニーズやAKBなどのアイドル系のファンの間で使われていたが、アニメやゲームをモチーフにした2.5次元舞台やミュージカルでもファンサ前提の構成が増えたことから、更に認知度があがった。

ファンサのよくある流れは以下。
ファンサをしてもらいたい観客が、あらかじめ大きなうちわに「バーンして!」「チューして!」といったわかりやすい要望を書いて振り、それを見た出演者がコメント通りのリアクションをする。
憧れのメンバーが自分に向かってリアクションしてくれるのは、ファンにとって最高の喜びである。(用語集から引用)